奥泉和也(クラゲ水族館館長)は加茂水族館の廃館危機を救った!どのような復活劇があったのか?

加茂水族館

7月14日の「情熱大陸」で奥泉和也さんが紹介されます。

奥泉さんは、山形県鶴岡市にある加茂水族館の飼育員として入館しますが、その後水族館は廃館危機に陥ります。

その危機の時に立て直しに成功し、今では有名なクラゲ水族館となった救世主の一人です。

救世主となった奥泉さんはどのようにして水族館の危機を救い、復活させたのでしょうか。

奥泉さんがどのような人物なのかも一緒にご紹介していきます。



加茂水族館の危機とは

奥泉さんの紹介の前に、加茂水族館の歴史を見てみましょう。

加茂水族館の歴史

加茂水族館は1930年民間の水族館として山形県加茂町(当時)に開館します。

かなり古くからある歴史ある水族館ですね。

1955年には、加茂町と鶴岡市が合併して鶴岡市立加茂水族館となり、1964年に現在の場所に新築移転します。

1967年に鶴岡市は加茂水族館を民間会社(第3セクター)に売却。

4年後の1971年には、経営不振から水族館は閉館されることになります。

1972年に市民からの寄付も受け、更に地元出身者が経営する会社が新たなオーナーとなり、水族館は再開館することが出来ました。

2002年4月に市が買い戻し、「鶴岡市立加茂水族館」に改称します。

加茂水族館の危機

全国的に水族館ブームが起こり、更には近くに水族館ができたことも重なり、加茂水族館の入館者数は減っていきます。

入館者を増やすために、日々試行錯誤しながら目玉となりそうなことを始めます。

全国的に人気となったラッコを入れてみたりもしましたが、一時的なもので入館者数が完全に回復するまでには至りませんでした。

加茂水族館復活のきっかけ

当時飼育員のひとりが、クラゲを飼育し展示します。

このクラゲの展示こそ、加茂水族館の復活のきっかけとなります。

そして、この飼育員が現館長の「奥泉和也」さんです。

奥泉さんは、数多くの種類のクラゲを求めて、国内だけでなく、北大西洋にまで足を運びます。

その甲斐あって次第に入館者数が増えていき、今では世界一のクラゲ数を誇る水族館になりました。

「クラゲドリーム館」という愛称で呼ばれ、多くの人に親しまれています。

では、加茂水族館復活のきっかけのクラゲを調べ育てた奥泉和也さんにスポットを当ててみましょう。

クラゲ館館長の奥泉和也

奥泉和也のプロフィール

名前:奥泉和也(おくいずみ かずや)

年齢:1964年生まれ 55歳

出身地:山形県鶴岡市

加茂水族館入社:子供の頃から海と釣りが好きで、海の近くで仕事がしたい、と1983年地元の農業高校を卒業後、アシカの飼育員として、加茂水族館入社

(引用:情熱大陸公式サイト

奥泉和也とクラゲ

偶然サンゴの水槽で生まれたサカサクラゲを見つけた奥泉が飼育し、展示したところ好評。クラゲの専任に任命されます。

1997年にクラゲの展示に取り組み始め、1998年には早くも日本一を目指し、2003年にはアメリカのモントレーベイ水族館を抜き20種展示で世界一を名乗る。

2012年には30種展示、ギネスに世界一を認定される。

現在、60種を展示中。世界のクラゲ飼育のトップを走っている。

世界中からくる飼育員の研修も積極的に行い、国際的にクラゲ飼育を牽引する存在。

(引用:情熱大陸公式サイト

奥泉さんは、クラゲのことを研究したこともないそうです。

しかし、自ら実験を繰り返しながら飼育方法を見つけていきます。

当然最初から成功はしません。

何度も失敗を繰り返し、次にチャレンジしていきます。

今では、世界一の飼育量を誇るほどになりました。

その数は60種~70種だそうです。クラゲって、こんなに種類があるんですね!

そして、世界中からクラゲのことを学びに奥泉さんの元に来るそうです。

子供の頃から海と釣りが好きで、「海の近くで仕事がしたい」と加茂水族館に入社した奥泉さんです。

好きだから、失敗してもあきらめずに頑張ってこられたんですね。

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奥泉和也のまとめ

入社してから水族館の廃館の危機など、決して楽ではない環境の中で仕事をしてこられた奥泉さん。

偶然水槽の中で泳ぐクラゲを見つけたことから転機が訪れます。

勉強したこともないクラゲのことを自分で学び、飼育方法を見つけていくのも大変な苦労があったと思います。

それでも最後まであきらめず、廃館危機の水族館を見事に復活させたことは誰にでもできることではありません。

奥泉さんの姿を見て、「諦めなければ努力は報われる」と思う人も多いのではないでしょうか。

世界一を誇るクラゲを見に、一度クラゲドリーム館に足を運んでみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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