2020年1月19日(日)にひろしま男子駅伝(天皇杯第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会)が開催されます。
毎年開催されている男子駅伝ですが、広島県の3区を担当する選手は吉田圭太選手だと分かりました。
吉田圭太選手は、先日の箱根駅伝で優勝した青山学院大学の3年生。1区を担当し、見事青山学院大学を優勝に導いた選手の一人です。
そして、ひろしま男子駅伝は2年連続の出場となります。
今回は吉田圭太選手のプロフィール・経歴や気になる兄弟・進路を紹介していきます。
目次
吉田圭太のプロフィール
名前 :吉田 圭太(よしだ けいた) 生年月日:1998年8月31日(21歳) 出身 :広島県東広島市 大学 :青山学院大学 高校 :広島県立世羅高校 中学 :東広島市立高屋中学校 引用:Wikipedia
世羅高校は駅伝の強豪校で、2015年には男女ともに全国高校駅伝大会で優勝しました。
吉田圭太選手はこの時のメンバーの一人です。
高校、大学と駅伝で活躍されていますね(^^♪
駅伝をするため、強豪校である世羅高校に進学したのでしょうね。
世羅高校は国際交流でケニア人留学生を受け入れ、そのケニア人留学生が駅伝で活躍したりと強豪校の維持に貢献しているようです。
実は、青山学院大学の原晋監督も世羅高校の出身なんですよ!
[ad4]吉田圭太の経歴
中学時代
中学2年の時にはもうひろしま男子駅伝に出場しています。
中学時代から注目集める走りをしていたんですね!
中学3年の時には全国中学陸上3000メートルで5位の成績を収めています。
高校時代
高校1・2年時は全国高校駅伝2連覇に貢献。
高校3年間、毎年ひろしま男子駅伝出場歴があるので、もう常連選手と言えるでしょう。
大学時代
高校卒業後は青山学院大学に進学します。
大学1年時には、残念ながら好成績を収めることはできませんでした。
吉田圭太選手は「毎日の練習を確実にこなすことだけを考えた」そうで、“青トレ”と呼ばれる体幹トレーニングも地道に続けたそうです。
地道にトレーニングを続けた結果、ようやく実を結びます。
大学2年時に、日本学生対校選手権5000メートルで日本人トップの3位でした。
この時の1位、2位ともに外国人学生選手でしたが、日本人トップですから素晴らしい成績です!
翌月の第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走では4区を担当、2位の東洋大学との差を45秒に広げ、2年ぶり4度目の優勝に貢献しています。
さらに第50回全日本大学駅伝対校選手権大会では6区を担当、首位の東海大学との差を11秒に縮めて逆転優勝に貢献しました。
1月の箱根駅伝では復路の9区を担当、区間賞を獲得します。
大学2年時にこれだけの好成績を収めているのですから本当に素晴らしい選手ですね!
努力が実を結んだわけですから、やはり日々の努力の積み重ねが大事だということを教えてくれているようです。(^^)
大学3年時は、2018年に続き2019年も日本学生対校選手権5000メートルで3位入賞しています。
この時も1位、2位ともに外国人学生選手だったようです。
今年も3位になれました🥉
これから駅伝シーズン!!#青春に駆けろ #thisisaogaku#青学駅伝 pic.twitter.com/zANb7OIgtI— 吉田 圭太 (@Keita10831) 2019年9月14日
2年連続入賞おめでとうございます!
外国人選手の壁は厚いかもしれませんが、きっといつか越えられる日が来ると思います!
そして先日の箱根駅伝では往路トップバッターの1区を担当し、見事総合優勝に貢献しました。
箱根総合優勝!!!
あの悔しさから1年長かった。1区はトラウマもあって怖かった。
けど、すっごい楽しかった。
4年生が笑って終わってくれて良かった。
来年は区間賞と総合優勝で自分が笑って終わる😄本当にご声援ありがとうございました。 pic.twitter.com/TT0xNUr4fM
— 吉田 圭太 (@Keita10831) 2020年1月3日
吉田圭太の兄弟は?
吉田圭太選手のことを検索すると「兄弟」というキーワードが表示されるので、兄弟がいるのかと思って調べてみました。
「お姉さん」がいるそうですが、それ以上のことは分かりませんでした。
同じ青山学院大学陸上部に4年生の吉田祐也選手がいます。同姓なので兄弟かと思いましたが違いました。
姉はいますが、兄弟はいないようです。
吉田圭太の父も駅伝選手だった?
吉田圭太選手の父親(吉田祐嗣さん)も、世羅高校で活躍した陸上選手で、高校卒業後はNTT中国で活躍されたそうです。
青山学院大学の原監督に全国高校駅伝で襷をつないだこともあるそうです!
その当時、祐嗣さんは1年生で原監督は3年生でした。
1年生なのに全国大会で活躍する優秀な選手だったんですね!
中国新聞ゲット!広島6区の吉田くんのお父さんはあの吉田祐嗣さん(世羅高~NTT中国)でしたか!あの柔くてバネのある走り大好きでした。憧れて、吉田選手が履いてた緑のソーティーを真似て買ったこともあります。お子さんはまだ2年ということで、今後も楽しみですね。
— M.Kawaguchi (@rikujolove) 2013年1月21日
なんでしょうか、吉田圭太選手は導かれるように世羅高校から原監督のいる青山学院大学に進学したような感じですね(^^)
原監督は、吉田圭太選手と父親の祐嗣さんが似てきて、二人が重なる錯覚に陥ることもあるそうですよ。
原監督は最近、錯覚に陥ることがあるという。
「圭太が祐嗣と重なる。オヤジに似てきた」今季、急成長した吉田圭太と指揮官の縁は深い。
父・祐嗣さんは原監督の世羅高時代の2年後輩。1984年の全国高校駅伝では3区の祐嗣さん(当時1年)と4区の原監督(同3年)はタスキをつなぎ、全国2位に輝いた。
「監督と父がタスキリレーしたことは中学3年の時に知った。不思議ですよね」と圭太は笑う。
父と同じく世羅高に進んだ圭太は2年時に5000メートルで日本人高校歴代10位(当時)の13分50秒67をマークしたが、駅伝では力を発揮できないことが多かった。エースが集う全国高校駅伝1区。同じ3年時に区間賞を獲得した父に対し、圭太は19位。「オヤジは区間賞だったのに、と言われることは多かった」と振り返る。
引用:スポーツ報知
高校時代に区間賞を獲得した父と比較されて悔しい思いをした吉田圭太選手。
当時は本当に悔しく辛かったでしょう。
言葉に出来ないほどの思いがあったでしょう。
しかし、その悔しさをバネに頑張って結果を残したのは事実です。
父親の祐嗣さんは自分が区間賞を獲得したとき以上に圭太さんの活躍を喜んでいるでしょうね。
[ad5]吉田圭太の進路は?
現在3年生の吉田圭太選手、就職活動も始まる頃でしょうか?
気になる進路ですが、やはり実業団に入って陸上を続けることも考えられます。
父親の祐嗣さんも世羅高校からNTT中国に就職したように、吉田圭太選手も地元企業で就職希望でしょうか?
ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)に参加する中国地方の企業は次の4社でした。
地元就職ならばこの4社のいずれかだと思われます。
来年の話ですが、どこに就職するかもきっと注目されるでしょうね。
吉田圭太オリンピック聖火ランナー決定?
調べているときに偶然見つけたTwitterです。
広島県のオリンピック聖火ランナーに選ばれたそうです!おめでとうございます!!
広島県のオリンピック聖火ランナーとして選んでいただき、走ることになりました。
全力で走ります。 pic.twitter.com/3zAy0g2CNg— 吉田 圭太 (@Keita10831) 2019年12月17日
頑張ってください、応援しています\(^o^)/
吉田圭太プロフィール経歴のまとめ
2次合宿終了。
次は全カレ5000m。写真はお気に入りの1枚。 pic.twitter.com/9WNFKl4eUc
— 吉田 圭太 (@Keita10831) 2019年9月6日
イケメンだと思いませんか?
とても爽やかな笑顔の吉田圭太選手、2020年の箱根駅伝では1区を担当し、総合優勝に貢献しました。
これまでも輝かしい成績を残しています。
しかし、父親も陸上選手だったために比較されることも多く、辛く悔しい思いを抱いた時期もありました。
練習に励み結果を残している吉田圭太選手、まだまだ活躍が期待されます。
ひろしま男子駅伝2020でも、きっと素晴らしい走りを見せてくれるでしょう。
頑張ってください、応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。