今回は、シャープの人気加湿空気清浄機「KC-30T7」と「KC-J50」を徹底比較！
毎年花粉に悩まされている方も多いですね。
そんな困った花粉対策にも好評なシャープのプラズマクラスター7000搭載の２つの人気加湿空気清浄機の「KC-30T7」と「KC-J50」。
今回はどんな違いがあり、どんな方にそれぞれおすすめなのか徹底比較しました♪
是非ご覧ください。
目次
シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機KC-30T7とKCJ50の違いを比較
KC-30T7とKCJ50の違いは、４つあります。
①経済コスパ
②効果範囲（面積）
③サイズ
④カラー展開
具体的に見ていきましょう。
経済コスパ
【販売価格】
2023年2月現在、楽天では
・KC-30T7・・・￥15,980（税込み）
・KCJ50は・・・￥19,800（税込み）
となっています。
￥3,820の差です。
電気代
・KC-30T7とKCJ50の１時間あたりの電気代を表にまとめました。
| 強 | 中 | 弱 | |
| KC-30T7 | 約0.70円 | 約0.27円 | 弱：0.08円 |
| KCJ50 | 約1.46円 | 約0.35円 | 弱：0.1円 |
KC-30T7の１時間あたりの電気代は
強：約0.70円、中：約0.27円、弱：0.08円
ですので、どのレベルで使用しても１円かかりません。
安心して使用できますね。
KCJ50の１時間あたりの電気代（空気清浄、加湿空気清浄いずれかの高い方）は
強：約1.46円、中：約0.35円、弱：0.1円
となっていますので、大きな差ではないものの高くなっています。
効果範囲（面積）
| 空気清浄適用床面積 | 加湿空気清浄 適用床面積 |
プラズマクラスター 適用床面積 |
|
| KC-30T7 | ～14畳 | プレハブ洋室～10畳
木造和室～6畳 |
約11畳 |
| KCJ50 | ～23畳 （おすすめ畳数は～13畳） |
プレハブ洋室～14畳
木造和室～8.5畳 |
約13畳 |
KC-30T7は
・空気清浄適用床面積・・・～14畳
・加湿空清適用床面積・・・プレハブ洋室：～10畳、木造和室：～6畳
・高濃度プラズマクラスターイオン：～11畳
となっています。
KCJ50は
・空気清浄適用床面積・・・・空気清浄: ～23畳
・加湿空清適用床面積・・・ ・プレハブ洋室: ～14畳、木造和室: ～8.5畳
・高濃度プラズマクラスターイオン：～13畳
と、KC-30T7に比べて圧倒的に広範囲に適用しています！
サイズ
| 外形寸法 | |
| KC-30T7 | 幅380㎜×奥行197㎜×高さ570㎜ |
| KCJ50 | 幅399㎜×奥行230㎜×高さ613㎜ |
・KC-30T7の外形寸法は・・・幅380㎜×奥行197㎜×高さ570㎜
とってもコンパクトですね♪
・KCJ50の外形寸法は・・・幅399㎜×奥行230㎜×高さ613㎜
カラー展開
・KC-30T7・・・「ブラック」、「ホワイト」の２色展開
・KCJ50・・・ホワイトの１色展開
シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機KC-30T7はこんな人におすすめ
シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機「KC-30T7」について詳しくご紹介します。
「KC-30T7」がおすすめの方は・・・
- 経済面重視の方
- 単身など広い面積での効果をお求めではない方
- 空気清浄機に置き場所をとられたくない方
- カラーにこだわりのある方
それぞれ詳しくご紹介します。
経済面重視の方
毎日安心して使いたいからこそ、経済コスパは気になりますよね。
KC-30T7とKCJ50の違いでもご紹介した通り、KC-30T7はコスパ重視の方におすすめです。
・販売価格
KC-30T7・・・￥15,980（税込み）
少しでも初期費用を抑えたい方にはおすすめですね。
・電気代
KC-30T7の１時間あたりの電気代は
強：約0.70円、中：約0.27円、弱：0.08円
ですので、どのレベルで使用しても１円かかりません。
KCJ50と大差はないものの、長く使うのであればちりつもで差はどんどん広がりますので安いに越したことはないですよね♪
単身など広い面積での効果をお求めではない方
KC-30T7は
・空気清浄適用床面積・・・～14畳
・加湿空清適用床面積・・・プレハブ洋室：～10畳、木造和室：～6畳
・高濃度プラズマクラスターイオン：～11畳
となっていて、KCJ50より狭めの設定になっています。
もちろん、広い範囲に効いてほしい方にとっては嬉しいですが、単身者の方や、上記の面積での使用を考えているかたにとっては、「そんなに広く効かなくてもよい」点でもありますよね。
効いてほしい範囲を満たしているようでしたら、コスト面でご紹介しました通り、KCJ50より安く購入でき、使用コストも低めなKC-30T7はおすすめです♪
空気清浄機に置き場所をとられたくない方
KC-30T7はスリム設計で置き場所を広くとりません。
外形寸法は・・・幅380㎜×奥行197㎜×高さ570㎜
とってもコンパクトです。
カラーにこだわりのある方
KC-30T7は１種設定ではなく、
・ブラック
・ホワイト
の２色展開しています。
家電のカラーにこだわりがある方におすすめです♪
＼KC-30T7についてはこちらの口コミ記事もご覧ください／
シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機KCJ50はこんな人におすすめ
つづいて、シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機「KCJ50」についてご紹介します。
「KCJ50」がおすすめの方は
- 広い面積での効果をお求めの方
- お手入れを最小限にしたい方
- より高度な機能をお求めの方
- ペットを飼っている方
それぞれ詳しくご紹介します。
広い面積での効果をお求めの方
KCJ50は広い範囲で効果を発揮します。
・空気清浄適用床面積・・・・空気清浄: ～23畳
・加湿空清適用床面積・・・ ・プレハブ洋室: ～14畳、木造和室: ～8.5畳
・高濃度プラズマクラスターイオン：～13畳
と、KC-30T7に比べて圧倒的に広範囲に適用しています！
広めのお部屋でも安心ですね♪
お手入れを最小限にしたい方
KCJ50はお手入れがとっても楽なんです。
フィルター交換
KC-30T7、KCJ50ともに３種のフィルターがありますが、その交換年数に違いがあります。
【KC-30T7のフィルター交換】
加湿フィルター：約5年に1回
集じんフィルター：約2年に1回
脱臭フィルター：約2年に1回
【KCJ50のフィルター交換】
プレフィルター：交換不要
集じんフィルター：約10年
脱臭フィルター：約10年
ですので、かなり長期スパンですね。
お手入れのことはなるべく気にしたくない、という方も安心して使用できます。
プレフィルターをはがすだけ
フィルターの交換時期に加えて更にうれしいのがプレフィルターです。
使い捨てのプレフィルター（購入時３枚同梱）でペットの毛やタバコのヤニのようなよごれ対策に対応します。
KC-30T7、KCJ50いずれも日常のお手入れは後ろパネルをつけたまま掃除機で吸い取るだけなのですが、KCJ50はこのプレフィルターをはがすだけ、ですのでより一層お手入れが楽になりました。
タンクが大容量
こちらも、KC-30T7、KCJ50いずれも給水しやすい仕様にはなっていますが、
KC-30T7・・・約1.8L
KCJ50・・・約2.5L
なので、大容量で安心です。
より高度な機能をお求めの方
【Ag⁺イオンカートリッジ】
加湿器のなやみといえば、ぬめり、におい。
KCJ50は「Ag⁺イオンカートリッジ」がぬめり、においの原因となる菌を抑制してくれますのできれいな水で加湿できます。
交換は１年に１回が目安です。
【おやすみ運転】
「モニターのまぶしさ」、「風量」をおさえて静かに運転するので就寝時も安心です。
ペットを飼っている方
プラズマクラスター7000はペットのにおい対策もばっちりなことに加え、はがすだけの「プレフィルター」で更にペットを飼っている方にはおすすめといえます。
シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機KC-30T7とKCJ50の違いを比較まとめ
今回はKC-30T7とKC-J50を徹底比較してご紹介しました。
どちらも花粉対策としてのレビューは好評です。
また、タンクの形状こそ違いますが、いずれも給水しやすい設計になっており、日常のお手入れもパネルに直接掃除機をあてて掃除できますので簡単です。
それ以外の部分での違いは
①経済コスパ
②効果範囲（面積）
③サイズ
④カラー展開
でした。
また、「KC-30T7」がおすすめの方は・・・
①経済面重視の方
②単身など広い面積での効果をお求めではない方
③空気清浄機に置き場所をとられたくない方
④カラーにこだわりのある方
です。
一方、「KCJ50」がおすすめの方は・・・
①広い面積での効果をお求めの方
②お手入れを最小限にしたい方
③より高度な機能をお求めの方
④ペットを飼っている方
です。
花粉もこれからが本番。
ご自身の希望にそった加湿空気清浄機で安心しておうち時間を過ごせますように♪
