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植物学者に日本人女性で有名な人はいる?植物学者になるにはどうしたらいい?

植物学者に日本人女性で有名な人はいる?植物学者になるには?

今回は朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルとなった牧野富太郎でも注目されている植物学者について調べました。

女性の植物学者はいるのか、また植物学者になるにはどうすればよいのかをまとめました。

女性の学問の歴史、と聞くと、現代はまだしも、昭和以前はなかなか難しいのでは、と想像してしまいますが、立派な先人がいらっしゃったようです。

また、植物学者の仕事内容や、気になる植物学者の年収についても調べました。

詳しく解説しましたので、植物学者について少しでも気になる方はぜひご覧ください♪

植物学者に日本人女性で有名な人はいる?

日本には、女性で植物学者の方がいらっしゃいます。

保井コノ

保井コノさんは1880年、明治13年に香川県に生まれました。

植物学だけでなく、細胞学の学者でもあり、また日本初の女子博士号取得者としても有名です。

明治時代に生まれた方、と聞くと、女性は活躍するのが大変厳しいイメージを持ちますが、そんな中、学者になっただけではなく、博士号まで取得されていますので、きっと並々ならない努力をされていたことでしょう。

大橋廣

大橋廣さんは1882年、明治15年に生まれた岡山県出身の植物学者、教育者、家政学者です。

大正11年にシカゴに留学して植物学を学び、シカゴ大学で植物学の博士号を取得されたそうです。

女性でこの時代に海外に渡るだけでも驚きですが、そこで博士号を取得されているなんて驚きですね。

幾瀬マサ

幾瀬マサさんは1914年、大正3年に生まれた埼玉県出身の植物学者です。

東邦大学の前身である帝国女子医学薬学専門学校を卒業しました。

また、日本の花粉学の礎を築いた人としても有名です。

今市涼子

今市涼子さんは1948年、昭和23年に生まれた植物学者です。

元日本植物形態学会会長で、現在は学校法人日本女子大学理事長をつとめておられます。

鳥居啓子

鳥居啓子さんは1965年、昭和40年に東京都に生まれた植物学者です。

高校卒業までをニューヨークで過ごされた帰国子女です。

1993年に筑波大学で博士課程を修了しています。

植物学の研究だけでなく、女性研究者の啓蒙活動でも有名です。

植物学者の仕事内容は?

植物学者のお仕事内容はどんなものなのでしょうか…?

ひとことで言うと、ご存知の通り「植物学の研究」をすることです。

どこで研究するのか

では、どこで研究するのでしょうか?

多くの場合、

などしながら研究に打ち込みます。

どんな分野があるのか

植物学には様々な分野があります。

また、植物学は各分野が関係していますので、一つの分野だけ研究すれば良いのではなく、他の分野の知識も必要になります。

研究対象にはどんなものがあるか

研究対象も、一言植物といっても多岐にわたります。

植物学者の年収は?

気になる植物学者の収入はどうなっているのでしょうか。

結論からお伝えすると、研究者や学者の収入はピンキリといえます。

・国立大学か私立大学か、など、どの組織で研究するのか

・教授、講師・助教授、ポスドクなど、どのポジションまで就くことができるか

といった要素で変動します。

ちなみに、国立大学の場合を見てみましょう。

といわれています。

植物学者になるには大学・学部はどこがいい?

植物学を学べる大学について調べました。

植物学は下記の大学で学ぶことができます。

かなりの数がありますね。

上にあげたのは一部です。

真剣に将来、植物学を志している方は、たくさんの選択肢があるようですので、しっかり吟味してくださいね

植物学者についてのまとめ

今回は植物学者について調べました。

植物学者に日本人女性で有名な方はいらっしゃいます。

植物学の研究だけでなく、女性研究者の啓蒙活動でも有名です。

植物学者のお仕事内容は多くの場合、

・大学に教授、准教授として所属する

・民間の研究所に勤める

などしながら研究に打ち込みます。

また、植物学には様々な分野があり、各分野が関係していますので、一つの分野だけ研究すれば良いのではなく、他の分野の知識も必要になります。

気になる植物学者の収入についてはピンキリといえます。

・国立大学か私立大学か、など、どの組織で研究するのか

・教授、講師・助教授、ポスドクなど、どのポジションまで就くことができるか

といった要素で変動します。

植物学を学ぶには様々な大学の選択肢がありますのでしっかり吟味して決めてくださいね♪

朝ドラ「らんまん」で改めて注目されている植物学。

日本では長い歴史、そして現在もたくさんの方が研究されているようです。

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