朝ドラ「らんまん」牧野富太郎が命名した植物は？一覧紹介！

2023年4月3日（月）より放送開始された連続テレビ小説108作目『らんまん』。

今回は『らんまん』主人公のモデルとなった植物学者の牧野富太郎さんが命名したという植物ついて調べました！

• 牧野富太郎さんが命名した植物
• 牧野富太郎さんが発見した植物
• 牧野富太郎さんにゆかりのある植物園、 庭園

についても調べましたのでぜひ最後までご覧ください♪

牧野富太郎が命名した植物一覧

牧野富太郎さんが命名した植物は1500以上と言われています。

ものすごい数ですね。

一部になりますが、具体的には下記の植物が挙げられます。

• ヤマトグサ 
• オオクサボタン
• サカワサイシン
• ヤッコソウ
• トサオトギリ
• ヤハズマンネングサ
• トサシモツケ
• ビロードムラサキ
• トサムラサキ
• ヒナシャジン
• ソナレノギク
• ヤナギノギク
• オオトウヒレン
• ジョウロウホトトギス
• ムカデラン
• コオロギラン 

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牧野富太郎が発見した植物・花は？

牧野富太郎さんが発見した植物もたくさんあります。

一部ご紹介しますね。

★アテツマンサク

　NHKのアカウントにも取り上げられていますね。

続きを見る

牧野博士発見の
「#アテツマンサク」満開

4/3から放送開始の
連続テレビ小説「#らんまん」

主人公のモデル
植物学者の #牧野富太郎 博士が
今の #新見市 で発見した
樹木「アテツマンサク」の花が満開

見頃を迎えています

3/17ごろまで楽しめそう

詳しくはhttps://t.co/861YhytuYh

— NHK岡山 (@nhk_okayama) March 3, 2023

★シラガブドウ

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牧野博士が記載したシラガブドウ（白神葡萄）Vitis shiragaeは白神寿吉氏への献名で、交流の深さが伺えます。伯備線開通前の1914年、牧野博士が遠路はるばる新見にやってきて、一緒にフィールドワークした様子が想像されます。
なお、タイプ標本が採られた株は今も健在です。 https://t.co/nirwiINUHO

— Tetsu S. (@modama26) January 26, 2023

★ムジナモ

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ÒㅅÓ。)ﾉ牧野富太郎せんせいのこすぷれして牧野植物園にいってみたら、めっちゃめずらしいムジナモっていう食虫植物の、あわい緑色の小さい花がさいてたよー☆
食虫植物展とかスタンプラリーもあるからみんな行ってみてねー☆#牧野富太郎　#らんまん pic.twitter.com/xgnwFSo0Vb

— しんじょう君Shinjo-kun3/12高知 (@susaki_city_PR) August 8, 2022

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牧野富太郎 植物園とは

牧野富太郎さんゆかりの地をご紹介します。

偉人とあって、自身の名前が入った施設が複数あります。

高知県立牧野植物園

 高知県立牧野植物園は、彼の業績を顕彰するために開園されました。

園内には、牧野富太郎さんゆかりの植物はもちろんのこと、高知県特有の草花が3,000種類以上あるそうです。

また、植物だけでなく、記念館や温室、レストランやショップも楽しむことができます。

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高知県立牧野植物園⑬。
展示室内には牧野博士の書斎“繇條書屋”の再現コーナーが、本館には約6万点という蔵書・遺品を所蔵
蔵書を見られるのは研究者のみ。高知県・四国における植物研究拠点にもなっています。

冒頭に”時期が時期なので彩られている写真はないけど…”と書いたけど⇨#庭園 #高知 pic.twitter.com/iNVv1CtLSf

— 日本庭園メディア『おにわさん』中の人 (@oniwastagram) April 10, 2021

植物だけでなく、建築も素敵ですね。

こだわりを感じます。

基本情報

アクセス

★車の場合

はりまや橋から車で約20分
高知自動車道「高知IC」から一般道で約20分
高知自動車道「高知JCT」経由、東部自動車道「高知南IC」から約15分
高知龍馬空港から東部自動車道経由で約25分

★電車の場合

JR高知駅で下車後、周遊観光バス「MY遊バス」を利用

★周遊観光バス「MY遊バス」の場合

JR高知駅南口とさてらす発MY遊バスで約30分

MY遊バスの時刻表や路線案内は公式サイトをご覧ください。
↓↓↓
MY遊バス公式サイトはこちら

練馬区立牧野記念庭園

住宅地に突如現れる小さな森、牧野記念庭園。

練馬区名誉区民である牧野富太郎さんが晩年の約30年間を過ごした住居と庭の跡地で、死去の翌年に練馬区立の庭園として一般公開されたのがこの牧野記念庭園です。

牧野富太郎さんが「我が植物園」と愛でていたこの空間には、300種類を超える草木類が生育しているほか、

• 講習棟
• 牧野富太郎ゆかりの品々を展示する記念館
• 書屋展示室

など施設も充実しています。

続きを見る

連続テレビ小説 「らんまん」

神木隆之介さん演じる主人公のモデルとなっているのが「日本の植物分類学の父」とも呼ばれている牧野富太郎博士

実は晩年を東京・練馬区で過ごしました

今、その邸宅跡では、博士の書斎を復元する取り組みが始まっています。

詳しくはhttps://t.co/LIRLSB2omn pic.twitter.com/RMitYl5Bin

— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) February 24, 2023

今回のドラマ化を受け、ますます盛り上がりを見せているようですね。

牧野記念庭園の基本情報はこちらをご覧ください
↓↓↓
朝ドラ「らんまん」牧野富太郎ゆかりの地・牧野記念庭園を紹介

まとめ

今回は『らんまん』の主人公のモデルであり、植物学者の牧野富太郎さんについてご紹介してきました！

牧野富太郎さんが発見、命名した植物は1500以上と言われています。

牧野富太郎さんゆかりの施設があります。

ひとつは高知県立牧野植物園。

牧野富太郎さんの業績を顕彰するために開園され、牧野富太郎さんゆかりの植物や、高知県特有の草花が3,000種類以上あります。

もうひとつは練馬区立牧野記念庭園。

練馬区名誉区民である牧野富太郎さんが晩年の約30年間を過ごした住居と庭の跡地で、死去の翌年に練馬区立の庭園として一般公開されました。

300種類を超える草木類が生育しています。

たまにはゆっくりと植物を見て楽しむのもいいですね。