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片野坂真哉(かたのざかしんや)ANA社長の経歴は?出身高校・大学についても調査!

ビジネスマン

ANAの片野坂真哉(かたのざか しんや)社長の経歴についてご紹介していきます。

ANAホールディングスは過去最大の赤字に陥り、再建のために片野坂社長は
人件費削減、大型航空機を手放す、社員を別企業へ出向させる
などを行いました。

社員を別企業に出向させることについては、特に話題になりましたね。

片野坂真哉社長のプロフィール経歴は?

名前  :片野坂 真哉(かたのざか しんや) 
生年月日:1955年7月4日(2021年8月現在66歳)
出身地 :鹿児島県笠沙町(現南さつま市)
趣味  :読書、音楽、落語、ガーデニング

1979年4月 – 全日本空輸株式会社入社
2004年4月 – 全日本空輸株式会社人事部長
2009年4月 – 全日本空輸株式会社上席執行役員
2009年6月 – 全日本空輸株式会社取締役執行役員
2011年6月 – 全日本空輸株式会社常務取締役執行役員
2012年4月 – 全日本空輸株式会社専務取締役執行役員
2013年4月 – ANAホールディングス株式会社代表取締役副社長執行役員
2015年4月 – ANAホールディングス株式会社代表取締役社長

引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E9%87%8E%E5%9D%82%E7%9C%9F%E5%93%89

片野坂真哉社長は就職活動時はANAの他にも、当時日本一給料の高かった損保会社、テレビ局、ガス会社も受けられたそうです。

複数の企業から内定が出ましたが、ANAを選びます。
選んだ理由は「雰囲気がよく、好印象」だったからだそうです。

ANAの面接では失敗した場面もあったそうですが、体力に自信があることをアピールして上手く挽回できたと、インタビューで話されています。

失敗したと思って頭が真っ白になり、言葉に詰まるケースも多いと思います。
しかし、マイナスの場面から一転、プラスに持っていくことが出来たことは、やはり評価されたのでしょうね。

入社後は、大阪の梅田支店の総務に配属されます。

数年後、営業部に異動となります。
営業部では航空券の販売がメインの仕事でした。

混雑時期のチケットの調整だったり、100名以上の大口のお客様の席の確保を行ってこられました。

その後、東京本社の経営企画部の配属となります。
この頃はまだANAは国際線の枠がなく、国際線の路線を確保しようと動いていました。
片野坂社長が配属されたところは、その国際線確保のために動く職場でした。

ANAは国内線のシェアがほぼ50%あったので、国際線の必要性に疑問を抱く声もあったそうですが、「まずは貨物から」と活動し、実現に至りました。

総務、営業では出来ないことを経営企画部に配属されたからこそ出来たんですね。

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片野坂真哉社長の出身高校・大学は?

片野坂真哉社長は、中学受験をして私立で名門校と言われているラ・サール中学に進学、そのままラ・サール高校を経て東京大学法学部に進学されました。

出身中学・高校:ラ・サール中学校・高等学校
出身大学:東京大学法学部

ラサール中学の偏差値は69
ラサール高校の偏差値は78
東京大学法学部の偏差値は67.5です。

ラサール石井さんはラ・サール高校時代の同級生だそうですよ。

中学受験をした理由ですが、出身地である鹿児島県が勉強熱心な県であり、受験するムードだったそうです。
だから、「受験したい!」というよりは、なんとなく受験したそうなのですが、なんとなく受験して名門校に受かるなんて凄すぎます。

名門校に進学したから勉強に明け暮れたかと言うとそうではなかったようで、毎日サッカー部の練習に明け暮れていたそうです。

また、ビートルズにもハマっていたそうなので、勉強だけでなくスポーツも音楽も楽しまれていました。

サッカーは中学時代だけで、高校ではしなかったそうです。
というのも、高校のサッカー部がそんなに強くなかったから、という理由です。

大学は東京大学に進学されます。
大学時代はバンド活動をされていて、髪の毛も伸ばしていたそうです。
当時はフォークソングが主流だったそうですが、片野坂氏は仲間と3人でキャロルを演奏していたそうです。

キャロルは、矢沢永吉さんやジョニー大倉さんがメンバーだったロックバンドです。
だから、片野坂氏のバンドが演奏する時は、見に来ていたお客さんたちはみんなノリノリで盛り上がったそうです。

他には、スキーにもハマったそうです。

ラサール出身で東大に行かれたと言うと、ついつい勉強第一なのかな?と思ってしまいますが、ノリノリのロックバンド活動をされていた、スキーにハマるなど、意外性を感じてしまいますね。

片野坂真哉社長の経歴まとめ

ANAの社長である、片野坂真哉氏の経歴をご紹介してきました。

ANA入社後、総務、営業、経営企画部、人事部を経て、2015年4月にANAホールディングス株式会社代表取締役社長に就任されました。

中学受験をされて、名門校で有名なラサール学園のラサール中学・高校を経て、東京大学法学部に進学されました。
エリートコースを歩んでこられたんですね。

エリートだからといって、勉強ばかりではありませんでした。
サッカー、ビートルズ、バンド活動、スキーなど、スポーツも音楽も楽しまれてます。

ANAが大変なときですが、今後どう立て直していかれるのか気になりますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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