新田真剣佑さんが、2020年正月映画として公開予定の映画「サヨナラまでの30分」に出演が決定しました。
今回はテレビドラマや映画で共演後、プライベートでも仲良しという北村匠海(DISH//)さんとのダブル主演だそうですね。
プライベートでも仲が良い二人ですが、役柄も二人の性格そのものらしいので、自然体での演技になって「プライベートでもこんな感じなのかな」と思えるかもしれませんね。
バンド演奏もある音楽ラブストーリーのようです。
新田真剣佑 ✖️ 北村匠海 W主演🎉
🎧映画『サヨナラまでの30分』
2020年正月第二弾公開決定!限りある《今》を駆けぬける、青春×音楽×ラブストーリー‼️#ご期待ください☺️#新田真剣佑 #北村匠海#W主演#サヨナラまでの30分#2020年正月第二弾公開 pic.twitter.com/1iiRb2cPwg
— 映画『サヨナラまでの30分』 (@sayonara_30min) July 1, 2019
※ヒロインが決まりましたね。誰に決まったのかを追記します。
目次
映画「サヨナラまでの30分」のあらすじ
「サヨナラまでの30分」の原作はあるのか?
完全オリジナルの脚本の青春音楽ラブストーリーです。
原作が無いので、どういう内容なのかは「あらすじ」から想像するしかないようですね。
想像と合っているのか、全然違った展開になるのか、など映画を観るまでの楽しみが出来そうです。
「サヨナラまでの30分」のあらすじ
新田が演じるのは、1年前に死んだバンドミュージシャン・宮田アキ。
明るくて物怖じせず、率先して人を引っ張っていく前向きな性格の青年だ。
北村演じる人と関わることが苦手な大学生・窪田颯太(そうた)はアキと正反対の性格で、就職活動の面接は失敗ばかり。
ある日、颯太はカセットテープを拾う。
それが再生される30分間のみ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになるのだった。
颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。(引用:映画ナタリーより)
亡くなった主人公が、友人でもない誰かの「体を借りて恋人やバンド仲間に会いに行く」んですね。
どんな風に借りるのでしょう。
その「体を借りる」シーンがどのように描かれるのかも気になります。
新田真剣佑が劇中で歌声とバンド演奏披露?
青春、友情、恋といった要素に加え、音楽も重要なポイントとなる本作。新田は劇中で歌声を披露するほか、バンド演奏シーンのためにギターにも挑戦した。DISH//でボーカル、ギターを担当する北村は、本作で歌唱のみならずピアノも披露する。
(引用:映画ナタリーより)
新田真剣佑さんの歌声も聞けるんですね、これは楽しみです。
バンドの演奏シーンもあるんですね。
「ギターにも挑戦した」、とあります。これまでの出演作でもストイックに役に向き合ってきた新田真剣佑さんですから、練習を重ねてかなりの腕前を披露してくれるかもしれません。
どんな演奏シーンが待っているのか気になりますね。
「サヨナラまでの30分」のメッセージとは?
新田真剣佑さんは亡くなったバンドミュージシャンの役のようですが、カセットテープが再生される30分のみ「戻ってくる」設定のようですね。
そして北村匠海さん演じる「人と関わることが苦手な大学生・窪田颯太(そうた)」の体を借りるという設定。
新田真剣佑人さん演じる「宮田アキ」が何故亡くなったのかは映画を観ないとわからないところだと思いますが、事故か何かで命を落とすのでしょうか?
突然のことで、「やり残したこと」だったり、「伝えたい思い」が残ったままなので、「窪田颯太(そうた)」の体を借りて恋人やバンド仲間に会いに行くのでしょうか?
颯太が「アキ」になるその時間に、新たな出会いや経験をする。
その僅かな時間の中で経験したことで颯太が変わっていくようですね。
自分ではない誰かになるなんて現実ではありえないことだけど、「何か」を変えるには「人との出会い」や「行動する」というメッセージにも思えます。
そして、「”今”を大切に生きて欲しい」というメッセージも含まれている気がします。
エキストラ募集の記事もあります。エキストラ応募フォーマットもありますので、よろしければこちらもご覧ください。

「サヨナラまでの30分」ヒロインは誰?(追記)
ヒロインは「久保田紗友」さんに決まりました。
これまで数多くのドラマ、映画、CMにも出演されているので、見た事のある人は多いのではないでしょうか。
久保田紗友さんの紹介記事が別にありますので、こちらも是非読んでください。
「サヨナラまでの30分」のまとめ
主演二人のコメントを引用させていただきます。
新田真剣佑 コメント
僕が演じるアキは、自分のバンドが大好きでいつまでもみんなと音楽をやっていたかったまっすぐな男の子です。アキは突然いなくなってしまうのですが、そのアキの思いを引き継いでくれるのが、北村匠海君が演じる颯太です。
アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います。そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番嬉しいです。
今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです。(引用:映画ナタリーより)
北村匠海 コメント
「サヨナラまでの30分」は、青春を少し過ぎた20代前半の男女が、あることをきっかけに再び青春を取り戻していくというストーリーです。歌の力にも凄くエネルギーがこもっているので、観ていてパワーをもらえる映画になるのではないかと思います。
僕が演じる颯太はすごく冷めていて、自分に自信のない日々を過ごしている人間ですが、新田さん演じるアキと出会うことによってどんどん変わっていくキャラクターです。
お互いにないものを持っているアキと颯太2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感と凄く近いので、本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです。(引用:映画ナタリーより)
「窪田颯太(そうた)」は、人と関わることが苦手な大学生ですが、カセットテープが再生される30分「宮田アキ」となることで、少しずつ彼の中で変化していくようですね。
自分を変えたいと思っていてもなかなか変えられないのが現実なのですが、ある意味「他人の力」を借りながら変化していく様は、変わりたいと思っている人に何かヒントになるような映画になりそうな予感がします。
人とのつながりだったり、生き方、今この瞬間を大切にすることなど、多くのメッセージが込められた映画になりそうです。
公開が楽しみですね。